ワーキングプアの実態ホーム - 自己責任とワーキングプア - 努力が足りない

努力が足りない

ワーキングプアの自己責任論でよく挙げられるのが「努力が足りない」という指摘です。ワーキングプアになってしまった原因は人によって異なりますが、必ずしも皆が皆努力不足のわけではないのです。当然何の努力もしないでワーキングプアになってしまったという人も中にはいらっしゃるでしょう。しかし一部の人を全体としての傾向で見るのは避けた方が良いのです。

例えば学費不足のため高校に通えないと、いくらアルバイトで働いて努力してもワーキングプアから抜け出すことは難しくなってしまいます。努力の方向性が大切であり、学生のうちはよく学んで自己向上に努めるのが重要となってきます。

問題なのが努力を重ねてもワーキングプアから脱却しにくいという点にあります。フリーターのまま甘んじている人もいらっしゃいますが、全員がそうだとは限りません。将来のことを見据えてフリーターから逃れようと努力している人もいらっしゃるのです。しかし、フリーターから脱却するのは現在の社会情勢では厳しいと考えられます。中途採用者の比率が少ないのが問題となるでしょう。

どのような努力を重ねていけばいいのか分からないという人もいらっしゃいます。努力の方向性が明確でないと、どんどん追い詰められてしまいます。努力の指針を見つけるか否かにかかっております。

努力が足りなくてワーキングプアになってしまった場合は仕方ないという意見も存在するのです。